１年生が湖西の環境、文化、歴史、観光について学習し、その成果を湖西検定という形で問題作成をしています。
３か年計画で、今年は地域に広くお披露目することを目標に、３年生が取りまとめをしています。
また、湖西市公式Webサイトに掲載予定です。
今後も１年生がテーマに沿って、湖西を学びながら問題作成をしていきます。
地域と共にあり続ける湖西検定を目指しています。

１年生全員が３日間のインターンシップに参加しています。
企業を理解するための調べ学習やマナー講座などの事前学習を経て、
企業の担当者と生徒が直接打ち合わせを行っています。
ただの職業体験ではない、自分たちで準備をするのが本校のインターンシップです。
インターンシップ終了後には、スライドにまとめて報告会も行います。
インターンシップを終えた生徒は、進路実現に向けて、意識の変化が起こっています。

理科の授業で学習したSDGsの知識をもとに、湖西市を盛り上げるための方法を２年生が考えました。
市長との講話や懇談会を経て、自分たちの意見を深め、代表者が高校生代表として、湖西市のタウンミーティングに参加しました。
たくさん時間をかけたものの、乗り越えなければならない壁は高く、新しいことに取り組むことの難しさを学びました。
教科横断的な取り組みが特徴的な探究活動です。

コロナ禍で冷え切った湖西地域の飲食業界を救おうと、現代社会探究の授業で、番組作成を行いました。
生徒達が訪問先を考え、アポイントメントを取り、番組の企画を考えます。製作した番組はケーブルテレビで放映しました。
この授業では、ここに至るまでに、湖西市街地の活性化の要望書を企業に提出したり、学校最寄り駅の北口設置の要望の運動をしたりして、湖西地域を盛り上げるために、奔走しました。

本校は部活動でも地域連携を意識した探究活動を実践しています。
例えば、ボランティア部では浜名湖青年会議所と協力して、1年かけて、オリジナルスイーツの
開発、販売を行いました。
試行錯誤を繰り返したオリジナルスイーツは完売できました。