「総合的な探究の時間」の授業に学校運営協議会の委員にも参加していただく機会を設定しました。委員のみなさんも快くお引き受けていただきました。委員の方々が生徒たちと直接会話して、生徒たちもアドバイスをいただき自分たちの考えを深めることができました。また、生徒だけでなく教職員も学校運営協議会等の機会を通じて委員からの意見をいただくことができて、とても有意義な時間とすることができました。

常葉大学経営学部と連携して、浜松キャンパスに本校生徒が行って大学生相手に自分たちが取り組んでいる内容を発表し、大学生から意見をもらうことで自分たちの考えを深める機会を設定しました。生徒たちからは「大学生の意見を聞いて、自分たちでは見つけられなかった新たな課題が見つけられた。いろんな意見を参考にしてこれからに活かしたい」という声もありました。

台湾の国立鳳山高級商工職業学校の生徒と3年生が「コミュニケーション英語」の授業の中で交流を行いました。また、国際交流委員会の活動として同じようにオンライン交流を実施しました。

「総合的な探究の時間」で取り組んできた内容を、ポスターセッションの形式で全校生徒による発表会を実施しました。生徒も教員も初めての経験で不安もありましたが、生徒たちが生き生きと取り 組んでいるのが印象的でした。浜北ロータリークラブや学校運営協議会委員、他校の先生方など外部の方も多数来校され、とても良い経験となりました。本校生徒は「やればできる！」を実感できた1日となりました。